中国の高速列車衝突の記事を見て、また衝突かと思いました。
そして、事故のたびに多くの乗客の人命が失われ、負傷者がでることに、思わずため息をついてしまいした。
死亡者や負傷者は中国の乗客の方々がほとんどですが、中には、旅行や出張中などの日本の乗客の方もおられる可能性があるから、身近な恐怖を感じます。
鉄道システムレベルが高い日本と比較しても、明らかに列車事故がかなり多いと思われます。
今回の衝突事故は、浙江省温州で落雷を受けて止まっていた福建省福州行きの高速鉄道に、北京から福州に向かっていた後続の列車が衝突したそうです。。
この衝撃で、両方の列車で合わせて6両が脱線し、うち4両が高さ十数メートルの高架橋から落下。これまでに少なくとも41人が死亡し、200人以上がけがをして病院に運ばれそうです。 大変な惨事ですね!
高速鉄道網の整備を急ぐ中国では先月、北京と上海を結ぶ高速鉄道が開通したばかりだったそうで、この路線でもトラブルが相次いでいたようです。
要は、鉄道の路線網を急拡大している現状に、きっちりした鉄道システムが追いついていないように思えるのですが・・・自分が旅行者だったらと思うと人ごとではないですからね。