SSブログ
広告スペース

中国版ツイッター 微博がピンチ!言論の自由は?  [海外ニュース]

中国は共産党一党独裁の国であり、過去、政府に都合の悪い自由な言論が抑圧されてきた歴史があります。

今回の高速鉄道事故でも、現場で先頭車両を地中に埋める等の鉄道当局のずさんな対応を、瞬時に伝えた中国版ツイッター微博が、中国官製メディアにより攻撃され始めているそうです。

私には、中国版ツイッターが伝える「悲惨な事故情報や事故の隠蔽をはかる鉄道当局などへの批判」は至極当然と思えただけに、またかの思いで怒りが沸いてきました。

中国紙、環球時報は「既存メディアは微博を引用すべきでない」との論評を掲げ、地方の新聞やテレビなどがこぞって微博に情報源を求めている報道姿勢を批判。 「微博は必ずしも民意を反映していない」と主張しているそうです。 中国中央テレビも、「微博にはデマを流して大衆を扇動したり金もうけに利用したりする黒幕がいる」と伝え、高速鉄道事故などをめぐって微博上で流された誤った情報を列挙しているそうです。

この中国官製メディアの攻撃は、中国当局がユーザー2億人を超えた微博の膨大な“つぶやき”に情報検閲が追いつかないので、焦っているからではないでしょうか。 
それはそうだろう。 いくらなんでも、これだけ大勢の“中国当局に都合の悪いつぶやき”を抑えられる訳ないでしょう!
はたして言論の自由はどうなる!?
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

Copyright © ミッチの日記 All Rights Reserved.

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。