みんながビックリした、中欧ハンガリーの通称「ポテトチップス税」(塩分や糖分が高い食品に課税)導入は9月でした。
引き続き10月から、北欧のデンマーク政府は国民の健康を改善するためと称して、バターなどの動物性脂肪に多く含まれる飽和脂肪酸を一定以上含む食品に対する課税を開始したそうです。
デンマークの脂肪税は2.3%以上の飽和脂肪を含むバター、チーズ、加工食品などが課税対象で、年間約22億クローネ(約303億円)の税収が見込まれているそうです。
ケッコウな税収ですね。
課税によって疾病の原因となる食品の消費を減らすことは、世界の潮流になるのでしょうか。
はたして、健康が目的なのか、増税が目的なのか、あるいは両方か、議論を呼びそうです。
ところで日本の厚生労働省も、タバコ税の増税を考えているようですが、こちらも検討してるのかな?。
加工食品やポテトチップなどが好きなので、気になります。
2011-10-04 17:40
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:日記・雑感
コメント 0