中国でのスポーツ観戦の観客マナーの悪さは、ハンパじゃないですね!
自国選手を熱狂的に応援したい気持ちは分かりますが、バスケットボールの米中親善試合(米ジョージタウン大学と、中国人民解放軍所属八一ロケット隊が対戦)で、コート上に倒れた米国人選手を目掛けて、選手ではない中国人が足蹴りしたそうです。
当然ながら、米側は選手の安全を守るため、試合途中でコートから引き揚げようとしましたが、その際、観客が飲料水のペットボトルを投げつけるなどの行為もあったとの事です。
いくらなんでもやり過ぎでしょう。
しかも、今回の親善試合は、バイデン米副大統領の訪中期間中に、友好ムードを盛り上げるために企画されていたとなれば、なおさらでしょう。
バイデン氏と次期主席といわれる習近平国家副主席ら中国側指導者は会談で、せっかく信頼関係を強化していたが、思わぬハプニングに両国指導者は、きっと頭を痛めているでしょうね。
国民性かも知れませんが、日本じゃ考えにくいですね。
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