大宇宙で起こる出来事は、想像を絶するくらいスケールがでかい。 いや、でか過ぎる!
壮大な銀河衝突の画像を観ると、我々の存在する地球という惑星は、砂浜の中の砂粒ひとつにも相当しないことを思い知らされ、日常のわずらわしい出来事がどうでも良くなってしまいます。 たまには、日常を離れて、大宇宙のロマンに思いを馳せようではありませんか。
米航空宇宙局(NASA)は、地球から約4億5千万光年離れた宇宙空間で、2つの銀河が衝突する場面を捉えた色鮮やかな画像を公開しました。
銀河(galaxy)とは、数百億から数千億個の恒星や星間物質が重力的にまとまってできている天体である(因みに、太陽系の太陽は恒星のひとつ)。 従って、銀河衝突とは、数百億から数千億個の恒星(太陽)同士が、互いに衝突して交わることになります。
何というスケールのでかい出来事でしょうか!
二つの銀河は、紫色に輝く「VV340北」銀河と、青色の渦巻きのように見える「VV340南」銀河だそうです。
NASAによると二つの銀河は、衝突の時点から何百万年か後には一つに溶け合うとみられる。地球が属する銀河系とアンドロメダ銀河も数十億年後には一つに融合する可能性が高いという。
ひと時を大宇宙のロマンに思いを馳せるのも、いいものですね。
2011-08-19 15:56
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