欧州財政危機の引き金を引いたのは、ひどい借金漬け国家に陥ったギリシャである。
それが発端で、今や、アメリカを始め世界経済に深刻な影を落としているのは、間違いない事実である。
ところがどうだろうか。「幸福度」に関する欧州の世論調査で、「財政危機があろうとも、ギリシャ人は8割が幸せ」という結果がでたとのことです。
「ケセラセラ~」国民性とはいえ、何とノーテンキな話じゃないですか。 信じられない!
欧州13カ国計1万5000人が対象。「私の人生は幸せだ」と答えた人の割合は、福祉国家デンマークが96%で1位だったが、何と何と! 2位はギリシャ(80%)、何と!3位は同様に財政危機の渦中にあるイタリア(79%)が続いた。
逆に欧州一の経済大国ドイツは61%と下から3番目。生活水準の高さとは逆に「悲観的」な姿が浮き彫りになった。
何かドイツと日本は、世界有数の黒字国家で経済大国でありながら、「悲観的」なところが似ているように思えます。 何か共通項あるのかな。
国別で幸福度に差があるが、どの国でも共通して男性より女性、都市住民より地方住民、独身者より既婚者の方が幸福度が高かったそうですよ。
幸福度に関して、男性より女性のほうが高いとは、なかなか興味深いデーターですね。
2011-08-22 21:45
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