個性派俳優として、アウトローから古風な父親まで様々な役柄で圧倒的な存在感を発揮してきた、名優 原田芳雄さん(71歳)が19日に亡くなりました。
先日、DVDで久しぶりに最高傑作「竜馬暗殺」を観て、坂本竜馬を演じる原田芳雄の存在感に圧倒されたばかりなので、涙がでるほど惜しまれます。
伝説の人物・坂本竜馬最後の3日間を描いた黒木和雄監督の傑作ですが、この映画での男臭さは、ハンパでなくまるで三船敏郎を思わせ、すごい!
このような個性的な役者は、今の日本に残り少ないのではないでしょうか。
先月、これも名優の児玉清さんが亡くなったばかりで、二重のショックを受けました。合掌!
2011-07-19 19:03
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